特定技能制度の2号移行対象分野を、現行の2分野（建設、造船・舶用工業）から、

11分野へ拡大する案が閣議決定されましたので、お知らせ致します。

以下、追加後の11分野になります。

１）ビルクリーニング（厚労省管轄）

２）製造業（経産省管轄）

３）自動車整備（国交省管轄）

４）航空（国交省管轄）

５）宿泊（国交省管轄）

６）建設（国交省管轄）

７）造船・舶用工業

８）農業（農水省管轄）

９）漁業（農水省管轄）

10）飲食料品製造業（農水省管轄）

11）外食業（農水省管轄）

「介護」については、既に介護福祉士の資格取得により、2号と同様の待遇が認められています。

2号移行については、特定技能2号移行試験の創設が検討されており、

『監督者』としての業務を統括できる程度の技能が求められることとなります。

試験開始は今秋以降に始まる見通しとなっております。